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2010/12/08 (Wed)
「海の底」    有川 浩    角川文庫

春の桜祭りが行われている横須賀基地。
そこに巨大化したザリガニが現れる。

巨大ザリガニに立ち向かう警察。
そして、
潜水艦に閉じ込められた自衛官ふたりと子ども達。

最初は次々と人が亡くなったり怪我したり・・・
こういうのは苦手で、なかなか読み進めない。

登場人物達の心情などが描かれ始めるにつれ、
どんどん物語に惹きこまれて行った。

ふたりの自衛官は、
以前に読んだ「クジラの彼」にも出てきていて、
親しみを持って見ていることができた。

人当たりはいいが実は容赦のない冬原と、
がさつだが熱く一生懸命な夏木。
このふたりが子ども達と悪戦苦闘する様は、
ザリガニを忘れさせる。


元々は次男に借りて読んだ有川浩だが、
今では私もお気に入りの作家となった。
私より後から読み始めた長男のほうが、
先に読破してしまったが・・・。
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