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2011/05/06 (Fri)
「銀二貫」   高田 郁   幻冬舎

内容(「BOOK」データベースより)
大坂天満の寒天問屋、井川屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。大火で消失した天満宮再建のために、工面した大金だった。引きとられた少年は松吉と改め、商人としての厳しい躾と生活に耐えていく。番頭善次郎、丁稚梅吉、評判の料理人嘉平とその愛娘真帆ら人情厚い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、その矢先またもや大火が大坂の町を焼き払い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。


最初から最後まで、銀二貫のために働き続ける松吉と周りの人達が描かれる。
そこにはとても温かな空気が流れている。
苦労もいっぱいある。
けれど、努力を惜しまず、周りの人々に恵まれ、
最後にしあわせになった松吉。

読み終わって、私もとてもしあわせな気持ちになれた。





銀二貫がどのくらいのものなのかが気になって調べてみました。
銀をお金として使うのは、上方の文化だそうです。
そして価値としては、銀一貫が100万円くらいだということです。

江戸時代の貨幣価値
というサイトに詳しく載っています。
いろいろ書いてあって、面白かったです。
 
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2011/05/03 (Tue)
「片想い」ピュアフルアンソロジー   ピュアフル文庫
   坂木司 前川麻子 大崎梢 安藤由希 草野たき 笹生陽子

図書館で何気なく手にとった本。
6人の作者のアンソロジーだが、読んだことのある作者はひとりもいない;
続けて読むと、作風の違い(?)がよくわかる。
そして自分が好きになれる作家かどうかも、何となく・・・。

「長い片想い」坂木司
ある日、高校生の男の子が出会ったのは幽霊だった。
幽霊の女の子は片想いのまま亡くなってしまい、
バレンタインのチョコを作りたいのに作れない。

切ないけど、なぜか温かく感じられる片想いだった。

「プリウスの双子」前川麻子
12歳の誕生日・・・。
ノートにおめでとうと書き込む。
そこには6年間片想いの女の子の名前も書かれている。

双子の片割れの男の子の片想いが書かれている。
双子であることにこだわりを持っている男の子。
でも本当は自分は自分なのだと気づく。
題名のプリウスの由来には、苦笑。

「北風のマント」大崎梢
塾で知って、好きになった男の子に声をかける。
でも何を話していいのかわからず、
思わず話したのが校庭に書かれたぐるぐるうず巻きの話だった。
このうず巻きがなぜ書かれたのかを謎解いていく。

謎解きの途中に垣間見せる水戸くんのやさしさ。
北風だといいながら、太陽の暖かさを持っている。
中学生時代のこんな片想い、ほのぼのとしていていいな。

「キッキに」安藤由希
いつもいつも一緒にいたおさるのキッキ。
キッキがいたから、ほかには何も必要がなかった。
人を好きになれないかもと思った時も、キッキがいればよかった。
でも引越しの時にいなくなってしまったキッキ。
その後、ギターの先生を好きになる。その先生は・・・。

この片想いの相手は誰なのかな。
やっぱりキッキなのかな。
こんな片想い、つらいだけかも・・・。

「さつきさん」草野たき
大好きないとこが連れてきた婚約者さつきさん。
さつきさんにランチに誘われたが、
現れたさつきさんは家に来た時とは別人のようだった。

いとこの恋。
自分の恋。
そして、さつきさんの恋。
いろんな恋を通して成長していくのかな。

「おまえたちが信じてる世界のライフはゼロだから」笹生陽子
題名からして、???
ニートの男の前に現れたのは、魔道師だった。

世間知らずの男の片想い。
こんな片想いもあるんだな。
ちょっと危ない片想い。
でもそのおかげでニートから抜け出せるなら、いいかも。
2011/04/23 (Sat)
「想い雲」みをつくし料理帖   高田 郁   ハルキ文庫

澪という女料理人が、季節に合わせていろいろな料理を考える。

舌だけでなく、目でも味わえる料理。
その料理を思い浮かべるだけでも楽しい。

今の時代、旬ではなくても食べられるものが多い。
それをその旬の時にしか食べられないというのは、
つまらないかもしれないが、とても素敵に思える。

豊年星 「う」尽くし
   土用の丑の日に出す料理「う」尽くし。
   鰻は高価で庶民がたやすく食べられないので、
   代わりに考え出したものである。
   卯の花和え、梅土佐豆腐、瓜の葛ひき、埋め飯。
   どれも手が込んではいるが、身近な食材でできているのがいい。
   赤く輝く豊年星は、ご寮さんの珊瑚の簪と似ている。
   大切な簪。お金に替えるために手放してしまった簪。
   その赤い色が切ない。
想い雲 ふっくら鱧の葛叩き
   今は吉原にいる幼なじみを思って作る料理。
   ふたりはお互いを思いながら、会うことができない。
   そんなふたりのことを春樹暮雲のようだと言われる。
   蛤を片貝ずつ持つふたり。いつか逢わせて上げたい。
花一輪 ふわり菊花雪
   山芋に菊の花を入れたら綺麗だろう。
   目に見えるような気がする。
   澪が手折ろうとして折れずに、根元から抜けてしまった駒繋ぎ
   移しかえた先で、健気に咲いていた。
   そんな駒繋ぎの花に似ていると想い人に言われた澪は、
   どんなに嬉しかっただろう。
初雁 こんがり焼き柿
   妹のような奉公人ふきの弟がいなくなる。
   ふきは心配のあまり、何ものどを通らない。
   そんなふきに柿を焼いてあげる澪。
   柿を焼いて食べるというのは知らなかった。
   でもとても美味しそう。

時代小説は、宮部みゆきのものしか読んでいなかったが、
この高田郁の作品は読みやすくていい。
今の日本にはない美しさのようなものが伝わってくる。
読み終わった後に、穏やかな気持ちになれるのも嬉しい。
2011/04/18 (Mon)
「空の中」   有川 浩   角川文庫

試験飛行中だったジェット機と、自衛隊機が、
相次いで高度2万メートルで事故に遭う。
その空の中には・・・。

自衛隊機のパイロットの息子である瞬は、
父の飛行機に会いに行った海で、
謎の生物を拾う。
それはクラゲに似ていたので、フェイクと名づけられ、
一緒に暮らすことになる。

フェイクとは携帯電話を通じて会話ができる。
その片言の言葉や、
瞬の暮らす高知の方言などのせいか、
馴染むのに時間がかかってしまった。

慣れてくると、面白い。
後半は一気に読んでしまった。
でもエピローグはいらなかったな。
エピローグよりも、
その後に書かれている掌編「仁淀の神様」がよかった。
2011/04/15 (Fri)

余分なひとことが多かったり、
大切なひとことが足りなかったり、
いつも後悔ばかり。


私のひとことで、
今までどれだけの人を
傷つけてしまったことだろう。
私のいたらなさで、
今までどれだけの人に
迷惑をかけてしまったことだろう。

そう考えると、
自分が嫌いになる。


自分を好きになれたら、
どんなにいいかな。
自分を好きになるには、
どうしたらいいかな。


答えはわかっているはずなのに…

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* ILLUSTRATION BY nyao *