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2011/02/11 (Fri)
「雪の花」    秋吉 理香子    小学館文庫

題名に惹かれて読み始めたが、
表題作は最後の短い短編だった。
その前に3編の小説が書かれている。

「女神の微笑」
単身赴任をきっかけに、娘の進路などでくい違い
離婚してしまった男が、久々に娘と会える。
娘の幸せを願い、母親に任せた娘なのだが、
その子の本心が吐露されていくに従い、
自分の考えが間違っていたことに気づく。

言葉にしてみないとわからないことって、
本当に多いんだなと思う。
心の中で思い込むだけではなく、
言葉にしなければだめなんだと改めて感じた。

「秘蹟」
キリスト教を信じていつも祈りをしていた妻が、
突然いなくなってしまった。
その妻を捜す夫は、妻のことを何も知らないことに気づく。
秘蹟とは、
神様から人間に与えられる恵みの儀式の事だという。
妻は、洗礼と赦しの秘蹟を求めていた。

長く共に暮らしていた夫婦でも、
分かり合えていないことが多い。
妻が一番求めていたのは・・・。
最後がちょっとミステリアスで理解しにくかった。

「たねあかし」
若い男に好意をもたれ、しだいに心惹かれていった女性。
その女性が振られて1年後に、手紙を書く。

そのたねあかしの、すさまじさに驚かされた。
女の怖さってこういうものなのか・・・。

「雪の花」
雪深い村で育ったふたりは、村を出て東京で暮らす。
時代の波に翻弄されながらたどり着いたのは・・・。

雪の中でも強くけなげに咲く水仙。
ふたりは雪の花を見つけた。

あとがきにもあるが、
雪の花は映像が浮かんでくるような作品だ。
雪の中からひょっこりと顔を出した水仙。
あたり一面に咲く水仙。
その様が思い浮かぶ。
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