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HN:
ゆき
性別:
女性
自己紹介:
猫が好き。でも飼えないのでグッズで我慢してます。
他に好きなのは読書・フォークソング・パズル・オンラインゲームetc・・・
子どもも好きで、ちょっぴりNPOにも関わってます。
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「カタブツ」 沢村 凛 講談社
カタブツ=地味で、まじめ?
作者はそういう人たちを描いている。
どこにでもいそうな真面目な人々。
でも実際にいるのかな。
特別ワクワクもしないけど、
すごく感動もしないけど、
なんとなく心に残る物語ばかりだった。
それでも、やっぱりハッピーエンドが好き。
そういう意味ではちょっと物足りないかな・・・
また同じ作者のものを読もうって、
今は思えない。
それが私の本選びの基準^^;
カタブツ=地味で、まじめ?
作者はそういう人たちを描いている。
どこにでもいそうな真面目な人々。
でも実際にいるのかな。
特別ワクワクもしないけど、
すごく感動もしないけど、
なんとなく心に残る物語ばかりだった。
それでも、やっぱりハッピーエンドが好き。
そういう意味ではちょっと物足りないかな・・・
また同じ作者のものを読もうって、
今は思えない。
それが私の本選びの基準^^;
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「とっさの場合」 沢村 凛 講談社(「カタブツ」所蔵)
「カタブツ」という短編集の中の一話を読み終えた。
ぜんぶを読み終えたらまた書くつもりだが、
忘れないうちにメモしておこうと思う。
とっさの場合の態度で、愛の深さがわかるのか?
危険が迫ったときに助けることのできた人のほうが
愛は深いのか?
主人公の女性は、
とっさの場合に、
息子を助けられないのではないかと恐怖を感じている。
それは愛がないからではなく、
反射神経がにぶくて、動けなくなってしまうだけなのだ。
そういうことは誰にでもあるし、
その場になってみないとわからないことかもしれない。
自分に置き換えてみても、
とっさの場合に何ができるかわからない。
最後に起きた「とっさの場合」・・・
彼女のとった行動が嬉しかった。
「カタブツ」という短編集の中の一話を読み終えた。
ぜんぶを読み終えたらまた書くつもりだが、
忘れないうちにメモしておこうと思う。
とっさの場合の態度で、愛の深さがわかるのか?
危険が迫ったときに助けることのできた人のほうが
愛は深いのか?
主人公の女性は、
とっさの場合に、
息子を助けられないのではないかと恐怖を感じている。
それは愛がないからではなく、
反射神経がにぶくて、動けなくなってしまうだけなのだ。
そういうことは誰にでもあるし、
その場になってみないとわからないことかもしれない。
自分に置き換えてみても、
とっさの場合に何ができるかわからない。
最後に起きた「とっさの場合」・・・
彼女のとった行動が嬉しかった。


「月と菓子パン」 石田 千 晶文社
私が読む本はほとんど図書館で借りてくる。
この本も、そういう本の一冊だ。
たいていは好きな作者のものなのだが、
今回は初めて読む作家だった。
読み始めてからエッセーだと気づいた。
(遅い!!)
エッセーは苦手であまり読んだことがない。
それでも題名と表紙で選んだ本なので、
最後まで読んでみた。
あまりエッセーぽくはない。
作者がどんな人なのかも見えてこない。
短編小説として読んでもいいかな・・・
心にずしっとくるわけではないけれど、
読後の感じは悪くなかった。
私が読む本はほとんど図書館で借りてくる。
この本も、そういう本の一冊だ。
たいていは好きな作者のものなのだが、
今回は初めて読む作家だった。
読み始めてからエッセーだと気づいた。
(遅い!!)
エッセーは苦手であまり読んだことがない。
それでも題名と表紙で選んだ本なので、
最後まで読んでみた。
あまりエッセーぽくはない。
作者がどんな人なのかも見えてこない。
短編小説として読んでもいいかな・・・
心にずしっとくるわけではないけれど、
読後の感じは悪くなかった。


「化石の愛」 池永 陽 光文社
題名に惹かれて読み始めた本。
以前に、抱き合った化石の写真を見つけてから、
化石の愛が心にひっかかっている。
読み始めてみると、
化石は出てこない。
出てくるのは京都大原にある
不思議な顔の石仏「埋め仏」だ。
周りを苔におおわれた三体の仏の顔・・・
顔だけが見えていて、身体は見えない。
埋め仏に魅せられた尚子と
彼女を愛する男達が、
その仏の真実を追い求める中で、
愛について考える。
昭和の男と、
平成育ちの男との対比。
昭和の男の愛を、
化石の愛と表したのか・・・
納得がいかないまま、読み終えた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日の花言葉
なつめ 健康の果実
黒百合 恋の魔術、ときめき
題名に惹かれて読み始めた本。
以前に、抱き合った化石の写真を見つけてから、
化石の愛が心にひっかかっている。
読み始めてみると、
化石は出てこない。
出てくるのは京都大原にある
不思議な顔の石仏「埋め仏」だ。
周りを苔におおわれた三体の仏の顔・・・
顔だけが見えていて、身体は見えない。
埋め仏に魅せられた尚子と
彼女を愛する男達が、
その仏の真実を追い求める中で、
愛について考える。
昭和の男と、
平成育ちの男との対比。
昭和の男の愛を、
化石の愛と表したのか・・・
納得がいかないまま、読み終えた。
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今日の花言葉
なつめ 健康の果実
黒百合 恋の魔術、ときめき


「阪急電車」 有川 浩 幻冬舎文庫
今津線の宝塚駅から西宮北口駅の間で起きた
乗客たちのエピソード。
ひとつひとつの話がとても身近で、
こんなことありそうだなって思える。
でも
「こういう視点で乗客たちを見ていなかったな」
とも思う。
作者の目線がとても優しく、
読後にさわやかな気分になれる。
電車に乗るのが楽しみになりそうな本だった。
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今日の花言葉
ドウダン 明るい未来
花魁草 温和、強調、合意
今津線の宝塚駅から西宮北口駅の間で起きた
乗客たちのエピソード。
ひとつひとつの話がとても身近で、
こんなことありそうだなって思える。
でも
「こういう視点で乗客たちを見ていなかったな」
とも思う。
作者の目線がとても優しく、
読後にさわやかな気分になれる。
電車に乗るのが楽しみになりそうな本だった。
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今日の花言葉
ドウダン 明るい未来
花魁草 温和、強調、合意